楽焼の温度750℃~900℃ではにわの赤みをおびた作品ができます。 粒度は少し荒目ですが相当大胆な急熱急冷に耐える粘土です。 テラコッタ造像では像の肉厚をなるべく均一になるようにし、像全体を均等に乾燥して下さい。 この粘土に6%ほど弁柄を加えて焼くと濃い赤みを帯び、楽焼透明釉をかけると渋い感じに焼きあがります。